41歳 気づけばすっかり子育て主婦。


by bolero74

カテゴリ:本( 12 )

ずっと長引いてた風邪がようやく治ってきて喜んでたら、一昨日からまた喉が痛くなって咳が始まった。。。いつになったら新年飲みができるんだぁ~!

週末の土曜日。体調も悪いことだし街に出る気はせず、とりあえず恒例の図書館へ。
途中通る公園の木は 葉がすっかり落ちてしまって寒そう~。
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はだかになった木を見ながら、最近すっごく寒かったけど今日は少しマシかな・・?と思ってたら、一本だけの花が咲いてるのを発見。
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毎年思うんだけど、なんでこんなに寒い中、梅は花を咲かせられるんだろう。すごい根性だよなぁ~なんて。笑。花を咲かせてもまだ虫がいないのに受粉できるのかな?


最近のお気に入り本は、田辺聖子さん。
京都出身の友達に薦められて読んでみたんだけど、その文体の独特の雰囲気に魅せられました。
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驚いたのは、登場人物がほぼ皆、関西弁を話すこと。 キツイ大阪風関西弁というより、京都風のふわりとした関西弁。
私はまだ田辺聖子さんの本は この「言い寄る」と、「私的生活」、「孤独な夜のココア」しか読んでないけど(図書館でずっと前から予約してるんだけどなかなかまわってこないのです)、共通するのは曖昧で、寂しくて、甘美な日々が何気なく描かれている感じなところかな。 田辺さんてすごく余裕のある人なんだろうな~と思って調べてみたら1928年生まれ、とあった。 てことは、今年80歳!? そりゃ、余裕あるわけだ。

20代の頃は物事を善と悪、白と黒、有か無、とはっきりさせなくちゃいけない と思ってたけど、だんだんそれがどんなに味気ないことか、そしてそんなの 逆に不自然だな と思うようになった。そういうことが、なんとなくふわぁ~と香ってくるような本です。あ、あと、京都風の関西弁をふわりふわりと話す大人の男が好きな人にもオススメです。笑。

しかし、関西人にはすぅ~と入ってくるけど、関西以外の人が読んだら読みにくくないのかな??と、少し心配。
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by bolero74 | 2008-01-27 02:50 |

あまりかん

え?アメリカンじゃなくて? 

ハイ、あまりかん。兵庫県の尼崎在住の人達のことらしい。
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ダウンタウンの幼馴染で放送作家、土曜の夜には松ちゃんとFMラジオもやってる 高須さんが書き下ろしたものです。

内容は、彼氏と毎週ラジオを聴いている&過去の放送分もネットでダウンロードして たまに寝ながら聴いたりしてるので 私は8割近く知ってる話ばかりだった。(ちなみに彼氏は9割以上知ってたらしい) でも、まぁ上手くまとまってるな~ 少なくとも 松ちゃんよりは文才はあるのね、て感じでした。

ダウンタウンに全く興味がない/好きじゃない人が読んだらどう思うのかは わかんないなぁ~。

でも、最近のアホみたいに過保護な親連中や 物事の上辺ばかり見てる人に読ませてみたいかも。 いや、別にそんなたいそうなことが書いてあるわけじゃないんだけど(て、人の本だけど。笑)、例えば、子供を辛いことから遠ざけたりかばったりするんじゃなくて、「辛いことがあっても笑ってたら何とかなるねんから面白いこと考えとき~!」みたいなことを教えてあげられる人になりたいなぁ~と 改めて思える感じの内容です。

あと、色々笑える話が盛りだくさんだったんだけど、そこらへんはラジオで笑い済みだったんだよな~。

ちょっと話は変わりますが職場でお昼を一緒に食べている人の中に3歳の子供を持つ主婦の人がいるんだけど、保育園で子供が先生にちょっと手を叩かれただけですごい怒ってた。いくら言っても言うコトを聞かなかったその子が悪いのに(しかもそれを分かってるのに)、なんでそんなに先生を責めれるのか、すっごい、謎。 自分が子供を預けてるという後ろめたさからくるモヤモヤを先生にぶつけてるとしか思えない。。
自分は飲み会に子供連れてきて、はっきり言って周りは迷惑だし(少なくとも私はそういう親、大嫌い)子供も眠そうだし、居酒屋なんかに連れてきて、子供のことを考えてるとはとてもじゃないけど思えない。
最近 こういう変な親がほんっと多いよな~・・
習い事や何やさせる前に、しっかりしつけしろ て感じ。

こういう人達に あまりかん とか読ませたら きっと理解不能 なんだろうな。。
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by bolero74 | 2008-01-25 23:53 |

図書館バンザイ

最近は図書館をすっごーーーく活用してます。

調べ物、というより、読み物 の方で。

今住んでるところは 図書館まで歩いて10分程で行ける抜群の立地!

営業時代は忙しくて、活字といえば朝の電車で読む日経新聞のみ。他は移動中少しでも時間があれば即熟睡してました。

今は体力的にも時間的にも余裕があるので好きなだけ、日経新聞じゃなくて本を読める!(日経も面白いっちゃー面白いんだけど) ただし 片っ端から買ってたら出費がかさむ・・てことで たどりついた図書館利用。

最近は利用・・というより乱用(?!)の域にきてるかもしれません。笑。

世田谷区の図書館は、ネットで区内の図書館の所蔵図書を検索できて、さらに最寄の図書館に取り寄せることができるんです。届いたらメールor電話で連絡が来ます。 これがすっごい便利!
最近じゃ、だいたい週の初め頃に会社の休憩時間なんかに図書検索をして本を数冊予約、土曜か日曜に返却兼届いた本の受け取り、というサイクルが出来上がってます。
もちろん無料なので、大して興味がなくても 適当に借りて興味がわいた作家の本を次々と借りまくったり。

毎週3冊程借りて読んでいくだけで、読書量はすごいものになります。

ちなみに山田詠美さんの本は ほぼ全部借りて読みました。
でも全部読むと、やっぱ駄作はあるわけで・・ というかなんかエロスにはしりすぎてる巻もあってがっかりしたり。 でも、全部タダですから!

星新一さんや宮部みゆきさんの本は自分には向いてないなぁ~とか・・ そう、いわゆる自分にとってのハズレだったとき、図書館で借りてよかった~ と 思えます。

あ、もちろん逆に、買う気はしなかったけど たまたま借りて読んでみたら、さすが老舗(?笑)、上手だわ~ という本も。(ちなみにコレは林真理子さん。)

ここ2、3週はウエディング関係の本を借りてるかな。(それくらい買えって?!)

次引越しても また図書館の近くに住みたいな~と思う今日この頃でした。
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by bolero74 | 2007-11-13 23:57 |

「姫君」 

山田詠美さんの小説。

この本に、というか彼女の小説に、ハマッタ~!

きっと世間からしたら、何を今さら?て感じなんだろうけど。。

ずーーっと家の本棚のよく見える所に「ぼくは勉強ができない」という、山田詠美さんの本があって、タイトルのあまりの軽さ(?)に、敬遠して読んでなかったんですが、なんとなく読む物がなくて読んでみたのでした。

まぁ想像通り、軽いタッチの本でした。

ただ、主人公の男の子、秀美(ひでみ)クンが、いい男なんだなぁ~。 笑。

17歳で、タイトル通り勉強ができない、というか勉強が出来ることに価値観を置いてないんだけど、自立した価値観を持ってて、女に精通(?)してる。

こんな17歳がいたら会ってみたいわ!!

彼の恋人(年上!笑)も、母親も、祖父も、みんな魅力的な人ばかりで (逆にそこがちょっと玉にキズだけど)、読み終えたら、え~もう終わり?て、寂しくなってしまいました。

・・で、きっと山田詠美さんの小説には、魅力的な男が登場するハズ! と、不純な動機から、他にないか 家の本棚をあさっていると、ありました! 

「姫君」
う~ん、魅力的なタイトル♪

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こちらは短編集で、最初にあった「MENU」では、狙い通り、素敵な男に出会えました。笑。

でも、本格的に ハマッタのは、まさにタイトルとなってる「姫君」。

朝の電車で読んでて、途中で切なすぎて泣きそうになって、一旦本を閉じました。
で、涙はこらえられたのに、鼻水が出てきて、あせった。

悲しい話 じゃないんです。

誰もが知ってる、恋愛の話なんです。

でも あまりに主人公の彼女や その彼の気持ちが わかりすぎて、一緒に苦しくてせつなくなってしまう。
一気に読んで、帰りには 山田詠美さんの違う本を買ってしまいました。
「姫君」は、少ししてから、もう一回、読みたい。 
家でお酒でも飲みながら どっぷり浸りたい本ですね。

多分 私が今山田詠美さんの小説にハマッタのは、”綺麗”な話 ではないからの気がする。

20代は、物事を善と悪、良い 悪い、綺麗 汚い ではっきりと区別して、なんとかいわゆる 善や良や綺麗 に近づきたいと思ってきてたんだけど、最近は、そうじゃない側の存在も、素敵に思えてきた。 

そっちに行きたいとは思わないけど、排除したいと思わなくなったのです。
つーか、排除とか、ありえないし、と、笑えるようになった、て感じですかね?

久々染みた本でした。
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by bolero74 | 2007-05-09 23:55 |
村上春樹さんの訳本、ティム・オブライエンの「世界のすべての七月」を読みました~。
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面白かった!!
小説というより映画のよぅ。。 ぜひ映画化してほしい!

話は、高校の同窓会に集まった人達のそれぞれの人生をちょっとずつ紹介してる感じ。
で、驚きなのが、この同窓会に集まってる人達の年齢が、50代 ということ。

50代というと、もう年寄り?て感じなんですが、カップルで同窓会抜けたり、新しい恋を探してたり・・と、やってることはまるで高校生のまんま。

でも それぞれの想いの中には、人生の大部分を生きてきた中での重みやら痛み、悟りみたいなものと、"もう次の同窓会には出席できないかもしれない"という焦り もあって、それらが 個々の過去と現在と交じり合って、とっても面白いストーリーが出来上がっているのです。

難点は、登場人物が多くて、誰がどれでどうなったか、が途中混乱してくること かな。笑。

まぁそれを除けば か~なり面白い小説でした。
ハードカバーで重いんだけど毎日持ち歩いて通勤電車で夢中で読んでしまった~。

50代の自分を想像してみたことって あまりなかったけど、意外とこんな感じなのかもなぁ~。。(こんな感じ、というのは、いい意味でも悪い意味でも、大して今と変わらないよ、てことなんだけど。)と 思ってしまう、妙なリアルさ が良かった。

ティム・オブライエンといえば・・の、ベトナム戦争についての話も やっぱりあって、同窓会の出席者の一人が参戦者で出てくる。 で、そのストーリーも リアル。。

全体的に、きれいにまとまってない "妙なリアルさ"が、この小説を 面白い!と思わせてくれるエッセンスなのかもしれないなぁ~。



ちなみに余談ですが、この本を読んだ後、またまた村上春樹さん訳の トルーマン・カポーティの「誕生日の子どもたち」を読んだのですが、 つまんなかった。。。


 
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by bolero74 | 2007-03-21 23:04 |
またまた村上春樹さん訳本です。

彼氏の膨大な持ち本の中から なんとなく手にとってみた本。
彼氏に「これ、面白い?」と聞いたら「depends on you」 (注:彼氏は日本人でっせー)と言われて、なんとなく読み出しました。

文庫本で600ページ程ある、結構分厚い本。
村上春樹が訳してるくらいだし、面白いだろう~と(超安易。。)。

でも、ニュークリア・エイジ、 The Nuclear Age だったんです。
読み終わってチョットしてから、もしかして?!と思って後ろをパラパラ見てて発見したのです。
(ニュークリア、ニュークリア・・・ もしかして NUCLEAR?!みたいな。 私的にはやられたぁ!て感じでした。笑。)

内容は、最初主人公が自分は正気なのか、おかしいのか? 混乱しながら家の庭に深い穴を掘るところから始まります。 その後、核戦争の恐怖に怯える・・というか核戦争の妄想を抱いて錯乱気味になっていた少年時代の回想 ~青年時代、そして主人公の人生に深く関わる女性&仲間達との出会い・・と、展開していくのですが。。

話は終始、彼の妄想、そして混乱、と、現実世界が絡み合って進んでいきます。

読み始めは、これが すごすぎて、正直疲れた~。 朝の電車とかで読む気しなくて、何度も、もう読むのやめようかな~なんて思いました。

・・・でも、3分の1程進んだあたりから、ハマってしまいました。
ハマると、あっという間だった。。 すごい引き込まれてしまった。。

彼(主人公)が 高校時代に1人の強烈に魅力的な女性に出会うあたりから、ハマリました。

この本を読み終えて 私が改めていろいろ考えた テーマは大きく二つ。

一つは、戦争。 
別に反戦をうたう本とかではないんですが、著者自身がベトナム戦争に行き、その後から少しおかしくなったらしい ということを知って。
・・・そうでなきゃ、この迫力ある妄想文は書けないかもなぁ~と なんとなく納得。。
そして、アメリカ人はベトナム戦争後に、戦争の影響でドラッグ中毒者が多発したり、多くの人が心に傷をおって、そんな映画もたくさんあったハズなのに、どうして今また、戦争ができるのか。。 何か見失ってない?と。 原爆をうけておきながら、自衛隊を戦地に派遣している日本もそうだ。 被爆国 日本はどこいった? 
・・なんて。 ガラにもなく 色々考えました。

もう一つは、孤独 / 愛 かな。
この二つが複雑に絡み合ってどっち、とは言いがたいのですが、この話に出てくる登場人物はみんな、心に深い孤独感を抱いていて、いつも愛に飢えていて、それが最後まで消えることはない。 

この、全てが悲しみの上に進行していく、孤独と恐怖と妄想と現実の強烈なストーリーは、それこそドラッグのように(やってませんが。)読めば読むほど効きます。。

村上春樹さんもあとがきに書いてますが、この本は文学的な要素はあまりないと私も思います。 あるのは 強烈~・・な、なにか。

ちなみに、すっかりティムにはまった私は、現在、「世界の全ての7月」を読み始めました。
こちらも村上春樹さん、訳。 英語名は "JULY、JULY"。 
JULYて。。 
今のところ、「ニュークリア・エイジ」とは違ってまろやか~な感じです。

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家にあった本はカバーなくなってたんだけど・・ こんなカバーだったんだぁ。。
なんか読む気なくすカバーだな。 変えた方がいいのでは・・笑。

あーしっかし、誰にも文句言われないもんで、平日からお酒飲みまくっちゃってます!
ビール飲んで、今はウイスキー水割り2杯目!! with プリン!





 
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by bolero74 | 2007-02-22 00:22 |

グレート・ギャツビー

村上春樹が翻訳した、フィッツジェラルドのグレート・ギャツビーを ようやく読みました~。

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洋書って、翻訳者によって面白かったりそうでなかったりするけど、フィッツジェラルドに関しては特に差がでてるんじゃないか、と個人的には思います。

フィッツジェラルドの短編集、他の人の翻訳本全然面白くなかったんだよなぁ~。。
で、ある日村上春樹の訳本を読んだら、ハマッタ!!

なんでなんだろ?

なんで村上春樹だと面白いんだろ?

な~んでかわかんないけど面白いんだよなぁ~。。

グレート・ギャツビーのあとがきで、村上春樹が、訳本は時代に合わせてバージョンアップが必要だ、て言ってるんです。確かに他の訳本だと、"実際そんな言い回ししないだろ~。。苦笑"的なところがあるんですが、村上春樹の訳本にはそれがない! なもんで、素直に読めて、ストーリーに入り込めるんです。
そういうところも一つの要因なんだろうな~。。

で、今回の 『グレート・ギャツビー』 読んだ感想を一言でいうなら・・

せつない

これにつきますね。

いろ~~~んな意味で。

モチ、みなさんお好きな(?) "せつない愛"もありますよ。

読み終わった後は、 うぅ。。せつないゼ。。
となること間違いなしです。

もちろん、ただ単なるオセンチ小説では全くないので、こんな一言で済むものじゃないんですが、私がくどくど言っても仕方ないのでやめときます。笑。

村上春樹は、このグレート・ギャツビーが、人生で出会った最も重要な本らしいです。 なのでこの本と出会った時は60歳になるまで翻訳をするつもりもなかったらしい。。
すごいなぁ~。 私もそんな本に巡り会いたいし、そんな翻訳家になりたい(絶対ムリ。。苦笑)ものです。

あ、ちなみに以前、訳本を読む前に家にあるグレート・ギャツビーの原作本(洋書)をオリジナルで訳そうと試みたんですが、難しいのと全然進まなかったので、結局誘惑に負けて、今回翻訳書を読んでしまいました。

訳書を読んでしまったけど、気がむいたら少しずつ訳してみようかな。。
60までに終わるかな。。?
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by bolero74 | 2007-01-15 23:33 |
最近フィッツジェラルドにはまってたんだけど、そのきっかけとなったのが
村上春樹さんが訳した フィッツジェラルドの短編集、「バビロンに帰る」です。
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え~と・・とてもじゃないけど読書欲をそそられないカバーなんですが、(笑)家にあったのと、彼氏に面白いと薦められたので あまり乗り気ではなかったけど、読んでみました。

で、

面白かった。


なんだろ。 正統派の小説 て感じでした。


中には 「バビロンに帰る」を含む5つの短編があって、それぞれに村上春樹さんの短いコメントがついている。
どの話も基本は "非ハッピーエンド"なので、4つ目くらいから、今度はどんな不幸な終わり方なんだろう・・なんて違う楽しみ方をしてしまったり。

ちなみにこのフィッツジェラルド、アメリカの作家で、ショートエッセイを沢山書いてます。
若くして成功したけど、小説で当てたお金を奥さんと片っ端から派手に使いまくって、遊ぶ金稼ぎにまたエッセイ書きまくって、それをまた使いまくって・・を繰り返してるうちに 時代は世界恐慌に突入。 奥さんは精神病になってしまって、その後はハリウッドに雇われて小説を書こうと努力するけど最後はアル中で死んでしまう・・ という、フィッツジェラルド自体が 小説の主人公になれそうな経歴の持ち主。
現に彼は自分の経験を生かした話を書くのが得意だったらしい。

この本を読んで、すっかりフィッツジェラルドにはまった単純な私。
家にあった他の訳本も探したら。。 ありました、ありました。「フィッツジェラルド短編集」。こちらは野崎 孝さん訳。

ウキウキでお風呂に持ち込み読んでたら。。 (「バビロン・・」もお風呂で読破しました)
ん? この本読んだことある?

そう、それは以前に読もうとして、つまらない と途中でやめた本だったのです!
試しにもう一度ちょっと読んでみたけど、前程のつまらなさではないにしろ、面白くはない。

う~ん・・

あくまでも私個人の意見ですが、やっぱり翻訳する人によって同じ人の話でも面白かったりそうじゃなかったりするのかな?
自分との相性もあると思うけど。
何が違うのか、はっきりとわからないんだけど、何かが違うんだよなぁ~。
テンポかなぁ~? 

やっぱ村上春樹さんってスゴイんだなぁ・・と改めて思ったのでした。
「The Great Gatsby」の村上春樹訳 バージョンが今月発売されるみたいなので、買ってみよう~♪
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by bolero74 | 2006-11-03 02:18 |
英語ですが・・リスニングはそれなりに出来るんだけど、どうやら文法がダメな私。

実は中学3年までしか英語の文法教育受けてません。
日本の高校入って3ヶ月でアメリカの高校に移ったもんで、いわゆる受験英語とやらはやってないのです。
でもまぁ 向こうでは文法が問題でつまづいたことはありませんでした。
そんなことより、リスニングが全く出来ないのが一番辛かった。 
中3までの英語で十分話したい英語の構成作りは出来るんだけど、発音悪くて通じないし、通じたところでむこうの言ってる事がわからない。
そんな毎日でした。

で、今は、今更ですが、 文法でつまずいております。 笑。

一応文法の本には何気に目を通したんだけど・・何だろ。。 
たまに微妙に勘違い した訳をしてしまう。

大きくズレてはないにしろ、 ちょっと違う。。みたいな。

でも 文法書の中でズバリそれが載ってる箇所を探すのは難しい&楽しくもない文法書を隅々までくまなく読むなんて、そんな苦痛でしかない事、やる気しな~い。

というわけで何かイイ方法はないかな~・・と探して、コレ買いました。
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              English Grammar in Use!  

英語を第2ヶ国語とする人のための英語の文法書。 なもんで当然、英語で書かれてます。

きっかけはivanさんがブログの中でオススメしてたからなんですが、買って正解でした~。
まだ最初の方しか読んでないのですが、説明の英語が簡単で明快ニュアンスもわかり易い! 日本語で勉強するよりよっぽど"言葉"として身につく気がします。

例えば、すごく簡単な例でいうと、現在進行形のing。
I am doing something=I'm in the middle of doing it;I've started doing it and I haven't finished yet. うんうん、そうですよね。 でもこのing、続きがあります。

The action is not necessarily happening at the time of speaking.

For example:
Steve is talking to a friend on the phone. He says:
"I'm reading a really good book at the moment. It's about a man who・・・"

Steve is not reading the book at the time of speaking.
He means that he has started it, but has not finished it yet.
  He is in the middle of reading it.

日本で普通に習う、現在進行形のing だと、"I'm reading a really good book at the moment. と言われると、今まさに読んでいるような印象を受ける人が多いのではないかなぁと思うのですが。

これ、なんとなく聞き流すには問題ないのですが、翻訳とかしようと思うと、情景をハッキリさせる必要があります。
こういう微妙(?)なニュアンスの違いを説明してくれてる本です。

Amazonで買って¥3,591でした。(CD付)
安くはないけど、レイアウトも見やすいし、説明もわかりやすく、何よりも、やる気にさせてくれる、超~オススメ本です!

フランス語バージョンも欲しいくらい♪
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by bolero74 | 2006-10-06 17:59 |

ゲド戦記 ~本~

先週彼氏が 買ってきてくれた 『ゲド戦記』 1巻。

読み出したら 止まらなくて、 ついに今日 全巻 揃えてしまいました!

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1巻は彼氏が買ってくれてたので、2巻~5巻までを買ったんですけど
4800円もした!! 高い~。。

1~5巻までをまとめて値下げしている所もあったので、まとめ買いした
方が良かったなぁ~。 
でも全く読まずに買うのもリスキーだしね~。

お話は、さすが 宮崎駿 監督が かつて「映画化したい」と著者のル=グウィン
氏に打診しただけあって、(その時は断られたらしいですが) 物語に出てくる 
パーツ パーツが、今までの宮崎アニメの作品にちりばめられてる気がします。

たとえば、本の最初に主人公ゲドが肩にのせて連れる動物は「ナウシカ」のテト 
を思わせますし、ゲドが鳥に姿を変えて飛び、あまり長くそのままでいると 
もとに戻れなくなってしまう というところは、ハウルをイメージさせます。

まだ本の方は1巻しか読んでないけど、映画「ゲド戦記」で 出てきた"影"や、
「千と千尋」にも出てきていた"本当の名前" や"竜" の存在 などの 
意味が、本を読んでようやく理解できました。

別に私、宮崎アニメ、好きですが、普通に好き なレベルです。
でも、本を読んで、本自体、それはそれで面白くて つい衝動買いしてしまった
くらいなのですが、 宮崎アニメも さらに好きになりました。

まだ1巻しか読んでないのですが、映画「ゲド戦記」は、説明不足 な感じが
前面に出てしまっているので、そんな風になってしまうなら、無理やり一本に
まとめようとせずに、本のように何部作かに分けて作った方が 
良かったのではないかな~と思いました。

それにしても 著者のアシューラ・K. ル=グウィンさんは 
アメリカの作家らしいのですが、アメリカ人と竜 って なんだか結び
つかないのは 私だけでしょうか・・?

あ、でもハリーポッターでもDRAGONは出てくるし、これはイギリスで、
竜って もしかして 世界中に共通する 生き物?!

そうそう、ちょっと 違和感あったのが、 ゲド戦記(1巻)では 竜は 
ズル賢い生き物 として登場するんだよね。 日本ではどちらかというと 
竜 って、神聖なイメージあるのに。 不思議~。

う~ん。。
 
しばし ファンタジックな世界に浸る私。。

ちなみに私、 ハリーポッターとかファンタジーもの、あまり好きじゃないんです。
なのに ハマッてしまった。。


さー グァバ茶飲みながら 続き読もっと☆ 
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by bolero74 | 2006-09-04 18:01 |